新築でもない。中古リノベでもない。その先にある選択肢とは!

[記事更新日]2017/05/14

新築物件たくさん見たけどピンと来ない…どれ見ても同じに見えちゃって…
よし!自分らし住宅空間が欲しい!リノベーションだ!

…古い物件見ても、どうして良いのか分からない…いまいちピンと来ない…

そんなスパイラルに入っていませんか?

そんなスパイラルから脱出できるかも。

もう1つの選択肢があるんです。

目次-contents-

住宅選びスパイラル

新築建売住宅って、内装仕様がどれも似てますよね。それはそうです。建売業者さんがコスト削減のために安く仕入れられる設備や建材を大量発注して仕上げているから。どれを見ても同じに見える…間取りもだいたい似てるし。見れば見るほど、住みたいって思えない。Beat HOUSEにいらっしゃるお客様は、そういった方が多くいらっしゃいます。

さぁ!我々の出番です!リノベーションで叶えましょう!あなたの理想のお住まいを!

良質な中古物件を見て、箱を探します。物件を見ていく中で、理想とする住まいを想像し、リノベーションで実現したい内装を考えていきます。

…何がしたいんだろ…

理想を挙げればキリがない。かといって無制限にお金がある訳でもない。物件費用とリノベーション費用。その現実の中で、実現できる理想を考えると…

よくある内装じゃピンと来ない。落ち着く空間を作りたい。ちょっと収納を増やしたい。ちょっと広い土間が欲しい。ちょっと書斎スペースが欲しい。

中古物件購入+フルリノベーションで当たる壁。「実現したい住空間」VS「物件+リノベーション費用」の壁。「理想」と「現実」の壁です。

リノベーションなら安くオシャレにできるでしょ!

いや、そんなに簡単なもんではございません。

リノベーションとは、フル注文住宅です。中身を完全注文で作るわけですから、こだわりがあればあるほど費用は嵩みます。

当たり前の内装はヤダ…でもお金もかけたくない…その狭間で動けなくなる。

これが、住宅選びのスパイラルです。

そこにある、もう1つの答えとは?

そこで新しすぎる?その先にある解決策。

ダンボールハウスではありません!!

新築 + リノベーション。

又は、リノベーション済み物件 + リノベーション。

はぁ?と思う方もいるかもしれません。が、これで大成功の物件購入をされているお客様が実際たくさんいらっしゃるのです。

新築+リノベーション

まず、新築+リノベーションを考えましょう。

新築住宅とは、その名のとおり、真新しく作られた物件です。全て新品。何もかもが新しく作られています。それをわざわざ壊して作り直すって…もったいない!と思うかもしれません。

が、建売業者さんは広い土地を市場価格よりかなり安く仕入れています。そして内装仕様も安く作っているので、同じ土地に同じ仕様で、個人の方がゼロから作るより、破格に安く完成させて販売しているのです。

新築建売住宅は良い立地にある場合もあります。古くから建っている建物付きの広い土地を、不動産業者さんが一気に仕入れるからです。そして、新築の最大のメリットである10年保証。大々的な改築を施してしまうと、この保証が外れてしまう場合もありますが、化粧をするくらいなら保証は外れません。新しく入っている設備はそのままに。ピンと来ない安っぽい内装に少し化粧をする。

LDKのフローリングを無垢材に張り替える。ソケットライトをライティングレール+スポットライトに変更する。キッチンカウンターを造作する。壁を珪藻土に。洋室の1面だけアクセントクロスに。天井だけクロスを張り替える。造作でダイニングテーブルを作る…。

これだけで、ピンと来なかった内装が、全く違った雰囲気に!憧れのカリフォルニア風、カフェ風、ヴィンテージ風。お好きなデザインに作り上げることが可能です。広めの洋室に付いている普通のクローゼットだった扉と棚を外して、造作棚を設置。あら、ウォークスルークローゼットができました。

新築のメリットを取りつつ、少しプラスして自分らしい空間を実現する。新しい選択肢としていかがですか?

リノベーション済み物件+リノベーション

では次に、リノベーション済み物件を考えてみましょう。

フルリノベーションを前提に物件を見ていくと、気づくことがあります。

リノベーションされてない中古物件が良いのに…古い物件って殆どがリノベーションされてる。つまらない内装でリノベーション費用上乗せされてる物件に、自分で更にお金かけてリノベーションなんて嫌だ…

いやいや、ちょっと待ってください。

古い物件がなぜリノベーションされて販売されているのか?

「古くて汚い物件は、一般の人に売りづらい」という固定概念から、古い物件は一般市場に出る前に不動産買取業者さんのところに情報が行くケースが多いのです。不動産買取業者は市場価格より破格に安く物件を仕入れます。そこにまた安い仕様でリノベーションを施し、再販売しているのです。

なので、同じ物件を一般市場で買って、内装を同じように安い仕様でフルリノベーションするよりも、安い値段で販売されています。
つまらない内装でも、リノベーション済みには変わりありません。リノベーションにおいて一番お金のかかるキッチン、お風呂、トイレなど設備は新品です。給排水管も交換されている場合もあります。そこはそのまま有り難く利用して、間取りと内装を自由に変える。

LDKの中にある和室を合体させて、LDK+書斎&キッズスペースに。間仕切り壁には大きな室内窓を。フローリングを無垢材に。玄関横の洋室を潰して土間に。クローゼットの扉を白い扉に交換。ベッドルームのクロスにアクセントを。照明をオシャレに。
はい!少しの予算をプラスしただけで、理想の空間ができました!

新しい選択肢

新築物件で感じる、ピンと来ない、ありきたりな内装。
リノベーション済み物件で感じる、損した感。
ガッカリする前に、逆の発想してみましょう。
自分でやるより安く、設備や配管が新しくなっている物件。

そこに、自分らしさを少しプラスする。

実際にそれで、無理することなく予算内で理想のお住まいを実現されているお客様が沢山いらっしゃいます!

一歩先行く物件購入の方法。意外とメリットが多いことも。

押してダメなら引いてみる。スパイラルに入ったら、この選択肢を入れてみてはいかがですか?


この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。弊社は、当記事の情報(個人の感想等を含む)と、この情報を用いて行う利用者の判断について、一切の責任を負うものではございません。

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